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国民の生活が第一と国民福祉税構想とか消費税増税反対てやっても妹(社会党)がいうこときかない

 「国民の生活が第一党、ってまんまラノベのタイトルじゃん」ておもったら、やっぱみんな同じ事考えてたみたいで。
 それならいっそ、書いちまおうと思って一晩徹夜して書き上げるつもりでいたが、とても一日で書ける量じゃない事がわかったので、基本設定とプロットだけアップしておくことにする。こういうのは水物だから、1ヶ月も経ってからアップしたって全然意味無いし。
 
 俺文章書くの早いよって人は、どうぞこの設定使ってかいてくださってかまいません。ただ、連絡はください。完成したもの自分も読みたいので。
 
 
 

基礎設定

−国立東京政治学院付属

大きくみんしゅ校・じみん校の2つの校舎があってそれぞれに生徒会がある。(これ以外のもあるのだが弱小なので知らない生徒も多い。)
全生徒会を束ねているのが統一生徒会で、一般的には統一生徒会の会長を生徒会長と呼んでいる。
*おざ一派
おざ わいちろう
 主人公。転校ばかりしている。
しゃかい みぎこ
しゃかい ひだりこ
しゃかい たかこ(しゃみん たかこ)
しゃみん れん
通称社会党四姉妹。連合校長のはからいでわいちろうの義理の妹になった。はずなのだが、とにかく昔からわいちろうの言うこときかない天敵。
わいちろうが転校するより少し前に、転校してきた。
→昔、みぎことは仲良くなったがたかこはどうしても懐こうとしないのでわいちろうがいじめまくったら、じみん校に転校してしまい、れんといっしょにわいちろうを統一生徒会から追い出してしまった。
その後たかこはれんに合わせて姓をしゃみんに変えたが、れんは新校舎建設運動を始めてしまい現在のみんしゅ校の基礎を作ってしゃみん姓を名乗らなくなってしまった。
わいちろうの方はいろいろあって何とかひだりことも仲直りしたが、今度は生徒会長になったれんがいうこときかなくなってしまった。
ゆきおくん
わいちろうの友達。父親と名前が似ているという理由で仲良くなった。
ずけらん あゆみ(瑞慶覽 歩)
沖縄の名門しゃだい家の出身。しゃだい家の意向でみんしゅ校に通っている。
その後家の方針が変わってみんしゅ生徒会から離れたらたまたまわいちろうの離党とかぶってしまったが、わいちろうの仲間にはなろうとしない。
きづなちゃん
わいちろうの妹。お兄ちゃんのために頑張りたいあまり暴走しまくっている。
しんみんしゅ
わいちろうの上の妹(長女)。煮え切らないわいちろうにもどかしさを感じながらも見捨てることが出来ない。
だいち
昔はわいちろうとはライバルだった。今は敵と書いて友と呼ぶ関係。
しずかちゃん
わいちろうがしょっちゅう転校するのはこの人のせいじゃないかと疑われている人物。統一生徒会副会長だったが、たまたま仲間にしたみきおに寝首をかかれた。

−統一生徒会(みんしゅ生徒会)

生徒会(統一生徒会)/みんしゅ校生徒会、通称みんしゅさん
最近流行の混沌系美少女集団。何考えてるかわからないがどういうわけか生徒会長になってしまった。
みきお
生徒会副会長。しずかちゃんを追い出して副会長の座についた。

−じみん校

じみんさん
元統一生徒会長。自分は優秀だと思い込んでいる高飛車系だが、取り巻きにはとっても優しい。
最近は権力に固執するあまりヤンデレ化している。
めいこ(こうめいさん)
八方美人ですぐ男をだます。そのため一部から猛烈に嫌われている。
みんなさん
家が大金持ちのお嬢様。最近いしんさんに憧れ以上の感情を抱いてるらしい。
たちあがれ(通称)
本名不明の体育会系男。

−代々木予備校

きょうさん
ツンデレ。攻撃的な性格。でもこっそりみんしゅさんを応援したりじみんさんに勉強教えたりしている。昔はじみんさん一味にいじめられいてじみん校に出入り禁止にされており、代々木の予備校で独学していた。
実は殆どの校舎に親戚がいるのだが、あまり知られていない。

−大阪都立高校

いしんさん
美人で有名な大阪都立高校の生徒会長。超モテモテ。でも金日成総合大学の学生とつきあってるという噂がある。
 
 

プロット

1話

 わいちろうが生徒会執行部に反乱を起こすところから始まる。
 きっかけは学食の食券値上げ問題だった。
 れんが生徒会長になって以来いじめられっぱなしだったとこぼすわいちろう。わいちろうに同情するふりをしながらもみんしゅ校から転校するつもりはないと語るゆきお。
 わいちろうは、義妹のひだりこ と一緒に、みんしゅ校の一角に向かう。そこには、みんしゅ校の校舎の1教室を占拠してバリケードを築いていた妹のきづなやしんみんしゅがいた。
 

2話

 話は1年生の頃に遡る。
 当時、国立東京政治学院付属にはじみん校以外に大きな校舎が無く、統一生徒会も事実上じみん生徒会が牛耳っていた。
 わいちろうは1年生ながらその才覚でじみん生徒会を掌握していた。だが学食値上げ問題でじみん校が揺らぎだし、小校舎を糾合した連合校に転校する生徒が続出した。いずれ連合校の時代が来ると予感したわいちろうは、連合校校長に掛け合って連合校生徒会と会談し、統一生徒会掌握の密約を結ぶ。
 その連合校生徒会を牛耳っていたのが、社会党四姉妹と呼ばれる、みぎこ・ひだりこ・たかこ・れんであった。この頃は特に、連合校生徒会長として学食値上げ反対運動の先頭に立っていた たかこの力が強かった。わいちろうはこの社会党四姉妹を義妹とすることで、強固な関係を築こうとした。
 わいちろうは別行動を取っていたゆきおを含むじみん校の仲間と一緒に連合校と結託し、統一生徒会長選挙を制する。だが、以前よりたかこが連合校生徒会長の座にいることが気にくわなかっためいこ(通称こうめいさん)はわいちろうに讒言を流し、たかこを追い出そうと画策する。
 わいちろうは生徒会長に命じ、学食をタダにする代わりに「生徒福利増進寄付金制度」を設けることを発表させた。これにたかこを初めとする社会党四姉妹は激怒するが、わいちろうはじみん校からの転入生を増やすことで対抗しようとした。みぎこは何とか わいちろうと和解しようと呼びかけるが、怒り狂ったたかこはついにれんやゆきおと一緒に、逆にじみん校に転校してしまい、じみん校のしずかの協力を得て、たかこが統一生徒会長に就任してしまう。
 統一生徒会を追い出された わいちろうは、連合校をしんしん校に改組して逆襲を計るが、既にじみん校に心移りしていためいこの罠にはまり、しんしん校解体にまで追い込まれてしまう。
 

3話

 一方その頃、これらの動きに全く関係なく、離れた敷地にある校舎に通う生徒達がいた。じみん校が牛耳る統一生徒会からいじめ的扱いを受け、校舎と言うより倉庫といった方が良いような場所で事実上の独学を強いられていた。
 本校生徒からは代々木予備校と呼ばれていたその校舎の生徒会長はきょうといい、攻撃的な性格で有名であった。独学を逆手に取った隙の無い弁舌を本校の生徒は恐れており、何とか本校に近づけさせないようにしていた。だが、統一生徒会長が連合校に奪われたとき、放送部が不祥事を起こしたとしてじみん校生徒会が騒ぎ出したが、きょうがそれに同調したことから流れが変わり始めた。
 社会党四姉妹がわいちろう側とじみん校側に別れ、じみん校が再び統一生徒会を掌握したとき、代々木予備校内はわいちろうに味方する派と孤高を貫くべしとの意見に別れた。きょうはこの時孤高のままでいる決断をするが、それは次のステージに向けての布石であった。
 

4話

 じみん校に転校したれんとゆきおであったが、しんしん校の弱体化を見て取ると自分たちがそれに取って代わろうと画策した。たかこが生徒会長を降りじみん校生え抜きの生徒会長が就任してしばらくすると、ひだりこ・たかこ・れん・ゆきおは生徒会執行部から離れてしまう。そしてれんとゆきおはひだりことともに新校舎みんしゅ校を立ち上げた。たかこもこれに入りたがったが、れんとゆきおはこれをかたくなに拒絶した。逆にしんしん校が分裂し1教室1校舎ともいうべき状態に入るとこれを少しづつ取り込んで行き、ついにわいちろうが生徒会長を務めるじゆう校とめいこが生徒会長のこうめい校をのぞいて、その殆どを吸収してしまった。
 代々木予備校生徒会長のきょうは表向きは孤高路線を貫いていたが、裏では徐々にみんしゅ校を支援するようになり、各種委員会の委員長選で共闘を組むことも珍しくなくなっていった。
 これに危機感を抱いたじみん校生徒会は、今度はわいちろうとめいこを取り込むことを画策し、まずわいちろうを生徒会執行部に迎え入れた。だが、この後めいこも生徒会執行部に入ってきたことに、めいこに散々振り回されたわいちろうは気分を害し、やがて生徒会執行部から離れてしまう。だが、じみん校とこうめい校の生徒で全校生徒の過半数を抑えられるようになった統一生徒会・じみん校生徒会は意に介さず、さらにじゆう校の中でも生徒会執行部に残りたがる生徒とわいちろうが対立し、1教室を占領してほしゅ校設立を宣言する。そのごほしゅ校生徒はみんしゅ校にまで手を伸ばし分断工作を計るも見事に失敗し、結局じみん校に吸収されて姿を消した。また、これを機にじみん校とこうめい校もカリキュラム統合などの事実上の合併をした。
 

5話

 追い出された わいちろうは暫くは単独で戦っていたが、同じく単独で戦っていたきょうが(実際にはみんしゅ校と共闘していたにもかかわらず)体力をすり減らしている現実を目の当たりにし、みんしゅ校生徒会長だったれんと連絡を取り合い、みんしゅ校への転校を発表する。当初反対したゆきおも わいちろうの平身低頭の姿勢に折れて承諾した。みんしゅ校に転校したわいちろうは、一時しんしん校で一緒だったみぎこだけでなく、かつて仲が良くなかったひだりことの和解に努め、さらにはじみん校校舎の倉庫に追いやられていたたかこに謝罪してみんしゅ校校舎の1教室を分けるよう取り計らった。たかこと仲が良かったひだりこはこれに感銘し、じゆう校組以上にわいちろうを慕うようになった。
 早くもみんしゅ校内での地位を固めた わいちろうは、みんしゅ校生徒会長戦に打って出て勝利する。
 この頃、じみん校側では凡人会長が稀代の変人会長の真似事をしようとしてものの見事に失敗し学校そのものを存亡の危機に陥れるという大失態を犯していた。後を継いだじみん校会長はわいちろうの生徒会執行部入りを要請するも、次の生徒会長戦で間違いなく勝てると踏んだわいちろうはこれを拒否した。が、これに逆ギレしたじみん校生徒会はわいちろうが校内で不正な商売をしているとして風紀委員会を動かし、弟らを生徒指導室送りにしてしまった。これが原因でわいちろうはみんしゅ校生徒会長を辞めざるをえなくなり、代わりにゆきおがみんしゅ校生徒会長に就任した。
 その頃きょうは、新聞配達のバイト代が減ったことから活動資金がなくなり、事実上のもうだめぽ宣言を出してしまう。その結果、直後の統一生徒会長戦挙ではみんしゅ校のゆきおが圧勝した。
 

6話

 統一生徒会長になったゆきおを裏から支える形になったわいちろうだが、しょっぱなから生徒に約束していた渡り廊下建築計画凍結の公約を反故にするなど、みんしゅ校生徒への背信行為を繰り返した。さらに生徒会長になったゆきおが実はとんでもない無能だったことが露呈し、生徒達が打倒統一生徒会を叫び出す事態に発展した。
 たかこも、最大の目標であった他校との不平等協約の撤廃を実現できなくなったことに怒って生徒会執行部から離脱してしまう。
 一方、じみん校生徒会は、生徒議会でくだらない質問ばかり繰り返す有様であり、見かねたきょうが裏でこっそりレクチャーする有様であった。
 結局ゆきおは突然生徒会長職を投げ出してしまい、代わりにれんが生徒会長に就任した。この時れんは、わいちろうが未だに風紀委員会の尋問を受け続けていることを念頭にしばらく大人しくした方が良いと忠告したが、これを勝手に挑発と受け取ったわいちろうの妹が激怒し、事態は勝手にれんとわいちろうの対立へと突き進んでしまった。やむなく、れんは支持の源泉をじみん校の生徒に求め始めるようになる。
 

7話

 ところが、集中給湯用新型ボイラーが爆発し有害物質が飛散するという事故が発生して、事態は急変する。理系クラスに属していたれんは現場で指揮を執ろうとしたが、文系中心のじみん校の生徒がこれに投石して妨害したため、事態はより悪化した。救助活動に支障を来していることにも気づかずじみん校の生徒が投石を続けたため、れんは社会党四姉妹時代に戻ったかのように態度を急変させ、新型ボイラーの使用禁止を命じた。これに機嫌を損ねたじみん校の生徒は生徒議会で修理費用の予算計上審議を拒否するという態度に出たが、これにわいちろうが同調したため、学生生活は著しい支障を余儀なくされるようになった。
 結局れんが生徒会長を辞任することと引き替えに修繕費用計上を認めさせることになり、代わりにみんしゅ校生え抜きの生徒が生徒会長に就任した。
 

8話

 新会長は、れんの路線を引き継ぐと称し、事故発生前に提唱していた他校との自由転編入制度の導入や学食食券代の値上げを打ち出し始める。わいちろうはこれに難色を示すも、未だに風紀委員の尋問が続いていたことも有り、条件付で妥協する。
 ところがじみん校の生徒がまたしても生徒議会で審議拒否の姿勢を示したため、新会長はわいちろうとの合意を棚上げにしてじみん校との共闘を優先するようになった。一方、ひだりこは元より学食値上げに反対であり、値上げ阻止の拠り所としてわいちろうを頼るようになっていった。
 結局、新会長はじみん校生徒の無理難題を飲んでわいちろうを最終的に切る決断をしたため、わいちろうは妹たちと共に「真生徒会」の設立を宣言する。ただそれは、新校舎の設立では無く、あくまで自分たちが本家生徒会だというわかりにくい論法だったため、みんしゅ校生徒からすらも支持は得られなかった。
 それでも、新会長の路線に反発し、特に前回の選挙で代々木予備校の支援を受けた級長達は、わいちろうに付いていくしかない、と思い込んでいた。
 一方で、沖縄の名家しゃだい家の命でみんしゅ校に入っていたずけらんあゆみは、新会長にはついて行けないがわいちろうにもついていけないとして、「真生徒会」への参加は拒否した。
 
 

9話以降

 この頃、大阪都立高校では美人で有名な生徒会長のいしんさんが信任投票により在籍中永年独裁権を得て、主体思想に基づく学校改革を行っていた。他校や、国立東京政治学院付属でもこれに追随しようという動きが後を絶たず、みんなやめいこをはじめとして、大阪都立高校と国立東京政治学院付属の合併を企図する動きまで出てきていた。
 わいちろうも、連邦名古屋官立大学付属のむらむら姉妹を通じてこの動きに乗ろうとするも、妹たちの中でも代々木予備校の支援を受けた級長達はこれに激しい抵抗感を示す。きょう率いる代々木予備校生徒会は反・いしんの急先鋒であり、合併すれば代々木予備校が報復措置として取りつぶしに遭うのは明白だったため、いしんに組みする者は全て敵とみなすと宣言していた。
 ひだりこもいしんの姿勢には疑義を感じており、次第にわいちろうのいしんへの接近姿勢に疑問を持つようになる。わいちろうに考えを改めるよう進言するひだりこ、しかしわいちろうには自らと相通ずるところのあるいしんへの親近感の方が強く、国立東京政治学院付属・連邦名古屋官立大学付属・大阪都立高校の3校合併に向けて突き進んでいくことになる。ついて行けないと感じたひだりこは、仲間を集めてわいちろうの元を去り、こうして「真生徒会」は再分裂する。
 分裂した「真生徒会」にもはや影響力は無く、わいちろうの権力は一挙に弱体化する。再起を図って名古屋のむらむら姉妹を頼るわいちろうだが、逆に利用され、代々木予備校と大阪都立高校の反政治学院系同士の構想の道具に利用されてしまう。一方、きょうとたかこ、ひだりこは幼稚園の砂場争い依頼続いていた対立関係を棚上げして反新会長・反じみん校・反いしんで手を結んだ。
 こうして国立東京政治学院付属を部隊にした争いは、みんしゅ校出身の統合生徒会長・じみん校生徒会・大阪都立高校・代々木予備校+社会党四姉妹のうち二人、という鼎戦に突入していくことになる。はっきりと構図が定まったこの争いに70を超えたわいちろうはもはや介入することもかなわず、地元の岩手でひたすら余生を送ることになるのであった。
 
 そして闘いは新たなステージへ…
 
 
 
 
というかこれ、独自創作文章群のカテゴリーに入れて良いのかなあ…? もしかしたら、という多々分後でカテゴリー移動することになると思う…。そもそも文体が日常の愚痴の奴そのものだし。
 
 
 
 
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